【徹底解説】あなたにも出来るはず!社員教育の基本のポイント4選!

ビジネス

こんにちは。ビリーです!

今回は「ビジネス」における「教育」について

教育とは

・教え、育てること

・知能、技能、技術などの学習を促進し意図的に働きかけるこ

皆様は「教育」とは何か答えることが出来ますか?

そしてその答えは正しいですか?

一概に教育とは言っても色々な方法があります。

しかし、結果として相手が育たなければ意味がありません。

今回は「教育」で悩んでる方に向けて私なりのアドバイスが出来 たらなと思います。

ビリーの教育方針

承認

承認とは

まず初めに、「今日から君にはこの仕事を覚えてもらうよ」など の最初の教育で1番大事な事は相手からの承認を得ること。

分かり易く言うと、相手に受け入れられ心を開いて貰うこと。

どんなに優しく教えても、厳しく教えてもこの承認が得られてい なければ「教育」になりません。

例を挙げるのであれば、

想像して下さい、普段は全然相手にして貰えない上司。何か質問 をしても流されてばかり、

そんな時、自分が良い結果を残すことが出来たとします。

普段は相手されていない上司が、

「なんだ、お前も出来るようになったな」と褒めてきたとしま す。

どう思いますか?

「は?なんだよ」、「別に」、「関係ないでしょ」など不貞腐れる気 持ちになりませんか?

しかし、普段から「どうだ? 頑張ってるか?」や「大丈夫か?手 伝おうか?」など優しい言葉を掛けてくれる上司。

そんな上司に、「なんだ、お前も出来るようになったな」と褒め られました。

素直に「ありがとうございます!」、「頑張りました!」など受け 入れることが出来ますよね?

これはあなたが上司を承認しているからです。

では、どのようにして承認を得るのか

コミュニケーション

やはり大事になるはコミュニケーション。

仕事のことばかりを話していても心を開いては貰えません。

だからといって、プライベートな話にに入り込みすぎてもいけま せん。

私、ビリーが実践しているとこはと言うと、

一緒にいて目に見えたもを話題に話しを進めます。

「あの車かっこいいね」や、「あんなところに新しいお店が出来 てるよ」など、そこから徐々に話しを広げていきます。

そのうち、その話題に沿った自分の原体験などを自分から話すよ うになれば心を開き始めた証拠です。

初めのうちは反応が薄かったり、「はい」と言われるだけだった りで悩む方も多いとは思いますが、

先輩として「それも仕事」と思い積み上げてきました。

結果、承認を得ることが出来ます。

伝え方、聞き取り方

・相手に伝える

ある程度の承認を得ていれば伝える事は簡単であるが、理解させ ないと意味がありません。

ただ単に「これはこうだから」や「あれはあぁやって」のような 言い方は絶対に伝わりません。

ではどのように伝えれば良いか、 理由をしっかり説明しましょう。

「なぜ、こうなっているのか」、「なぜ、やらなくてはならないの か」そこの理解をしっかりさせることにより意識的に行動するよ うになるでしょう。

初めは「覚えよう」という感覚が徐々に当たり前になっていき意 識付けされ次第に「責任感」に変わります。

仕事に対しての意欲が上がれば自ら進んで案を出すようにもなり ます。

・相手の意見を聞く

教育とは一方通行では成り立ちません。

しっかりと相手の意見も聞きましょう。

「何を思っているのか」、「何がしたいのか」など

ここが教育で苦労するところだと思います。

教育を受けている側や後輩は、「これ言ったら怒られるかな?」、

「これは違うよな」など思って中々言い出せません。

それを先輩である教育者が聞き出すのが腕の見せ所です。

ここでビリーの実践方法はというと、

限りなく答えに近い間違いを「わざと」言います。

正確には「ヒント」を与えます。

そこで後輩に答えを言わせます。

そしてその答えをしっかり受け止め、しっかりと返事をしてあげ て下さい。

自信を持たせることにより、発言が増えます。

叱り方

言葉選び

「何やってんだ!」、「いい加減にしろ!」、「なんで出来ないん だ!」。

ついつい言ってしまいがちですよね、 正直、良いとは思いません。

しかし、時には強く怒る事、怒鳴る事も大切です。

それは「インパクト」、または「印象」に残す為です。

そう思って強く叱ることもありますが、それもまた相手が理解し ていなければただの感情の爆発で終わってしまいます。

なので私は事前にコミュニケーションの中でも伝えます。

先輩が強く怒るのには「こういう意味があるんだよ」と、 理解をした後輩であれば、その時に「これはダメなんだ」としっ かり受け止めるはずです。

私は怒る理由まで説明します。

褒め方

言葉選び

褒める時はしっかり褒めてあげましょう。

ただ、大袈裟に褒めても相手は困惑します。

「バカにされている」などと思われると無駄になってしまいま す。

例えば、「よく出来たね!」、「すごいね!」、「最高だよ!」など

単発な褒め言葉あまり良い例ではありませんね。

私の場合は、少しひねった褒め方をします。

例えば、「そしたら任せるね」や「次のステップに進もうか」な ど

結果を出した次にあるものを伝え、さり気なく相手の気分を上げ る言い方をしています。

その際は、私も機嫌が良いよとわかる表情で会話をします。

その結果、後輩はどんどんと急成長を遂げます。

今回は、この辺りにしておきます。

是非、皆様も実践してみて下さい。

この記事はあくまでも私、ビリーの主観で話してます。

人それぞれ考えや、価値観がありますのであくまでも参考程度に して頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

宜しければあなたのご感想、意見、体験談などコメント頂ければ 記事にして返信致します。

どうぞ宜しくお願いします。

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